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ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)とは・・・

ZEHとは、家の中で使う 暖房設備、冷房設備、換気設備、照明設備、給湯設備などのエネルギーを、太陽光発電などの創エネルギーでまかないましょう というものになります。

光熱費ゼロ住宅と同じに思われるところですが、これが違うんです。

ZEHで計算するエネルギーには、家電で消費するエネルギーや水道光熱費は含まれないんです。

なので、光熱費ゼロにする為の太陽発電などの創エネルギーとZEHにする為の創エネルギーは違う量になります。

どれくらい違うかというと・・・

当社のハイブリット住宅で30坪の家で、シュミレーションしてみると、

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6.1kwの太陽光発電で、水道光熱費ゼロ住宅になります。上記比較住宅は、低炭素住宅との比較になっております。

低炭素住宅と比べても、年間約33万円の節約になっています。

上記の4.5kwのエネルギー消費量ゼロ住宅は、家電(冷蔵庫・TV・電子レンジ等々)の消費量も含めたゼロ。

ZEHの場合は、ここまでのものは求めておらず、家電や水道費用は含まないゼロになります。

ZEHの必要創エネルギーは・・・

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当社のハイブリット住宅ですと約3.5kwになります。

当社では、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのご提案は、家本体の性能をあげて、なるべく太陽光発電に頼らず省エネを達成するようお勧めいたします。

家の性能を上げるのも、太陽光のパネル量を増やすのも、どちらも費用は掛かります。

しかし同じ光熱費レベルの場合、家の性能を上げているほうが快適性が断然に変わります。

快適性が良くなることは、机上の数値比較では分からない光熱費(エアコンや暖房をまったく使わない日数)や、光熱費では見えない医療費などにも差が出てきます。

是非 ZEH をお考えの方は、太陽光発電と家本体のグレードアップ費用のバランスを比べながら、家の性能を上げるようお勧めいたします。